2008.05.16 Fri
アロマオイルでリラックスマッサージ

マッサージで肩甲骨が浮き出た!
入り口を開けるとアロマオイルの香りが全身を包んだ。ラベンダーやローズといったありがちな香りではなく、何種類もの良質なオイルを計算して調合した心地よい香り。『iケア』を行う小部屋には、クリーム色やブラウンのタオルを敷き詰めたベッドが置かれている。ここまでは上質なエステという雰囲気だ。
インテグレーター(施術者)の今井妙子さんの案内で、短パンと背中から開く上着に着替える。さて、統合自然療法のケアとはどんなものだろう。
「1人ひとり、状態によって毎回施術を変えるので、これと決まった内容はありません」と今井さん。本来は初回に1時間近くカウンセリングをし、状態を聞き取ってから施術に入るが、この日は体験ということですぐに施術に入った。
「じゃあ、真っ直ぐ立ってみてください」
立った私の姿勢を正面、背面、側面と今井さんがチェックする。前夜に首を軽く寝違えてしまったため、肩こりがいつもよりひどいと伝えると、
「肩もですが……腰がちょっと」
と今井さん。
促されてベッドにうつぶせになる。アロマオイルはマージョラムを中心に調合された。まずは背中から。私のこりの状態を見ながらの軽いマッサージが始まるが、これだけですでに気持ちいい。オイルの香りで気分がほぐれてくると、自分の体の状態を感じやすくなってくる。なるほど、肩も張っているが、確かに腰がカチカチだ。今井さんは姿勢を見ただけで分かったのだろうか?
「腰のこりは内臓に影響します。当然姿勢にも出ていますよ。また、骨盤付近のこりや血流不良は冷えや生理痛にもつながります。生理が順調なようでも排卵がうまくいってなかったりと、不妊につながっていたりもするんですよ」
などなど、少し怖い説明を丁寧にしながら今井さんは手際よく施術を進める。こりを揉みほぐしたあとは、背骨にあるツボを探し当て、指をぐーっと押し込んだあと、フッと緩めて軽くポンポンとはたく、その繰り返し。これは何だろう?
(提供:インプルーヴ インテグラシークリニック)
「神経調整です。背骨の周りには神経があり、その周りに筋肉があるのですが、筋肉がこっていると神経が圧迫された状態になっています。筋肉をほぐしたあとは神経をポンとはたいて緩ませ、良い状態に戻すのです」
肩甲(けんこう)骨付近でも未経験の手技が加わった。筋肉がほぐされたあと、肩甲骨の内側を押されたり、骨を外側に引っ張られたり、腕を後ろに引かれたり。
「こりがひどいと、肩甲骨周囲の筋肉が固まってしまって、背肉がもたついて見えるんですよ。でも、こりをほぐすと肩甲骨がきれいに浮き出てきます。肩甲骨の動きが見えるとぐっとやせて見えますよ。即効性がありますから、ブライダル前の方にもおすすめです」
魅惑的になった背中を想像しているうちに、肩のこりもあっさりほぐされ、背面がすっきり軽くなっていた。
ふくらはぎ背面の筋肉が美脚を守るコツ
背面ケアが終了したら、あお向けになる。「吸ってください」「吐いてください」の声に合わせて、お腹付近が刺激される。「内臓マッサージ」だ。呼吸に合わせてマッサージを入れているせいだろう、おなかをもまれているのに不思議と気持ちいい。
「仕事などで緊張状態にあると、人間の体は心臓や脳に血流を集中させます。その状況が続くと、内臓は虚血状態になってしまうんです。内臓に血流が来なければ動きが悪くなりますから、消化不良を起こしやすくなる。ハードワークが続く人が胃もたれしやすかったりするのはそのせいなんですよ」
と今井さん。
人によって動きが悪くなっている臓器は異なるそうで、私の場合は、肝臓、膵臓、小腸付近がこっていたとのこと。
原因は夜中の食事だろう……と反省しながらも、「でも、『寝る数時間前』に夕食を摂ろうとすると会社で仕事をしながらの夕食になる。そうするとかえって胃がもたれるんです」と言い訳をしてみたら、そういうサラリーマンは結構多いらしい。
「神経が高ぶった状態での食事は、あまり消化が良くありません。血流が脳や心臓に行っていて、内臓にはあまりありませんから」
と納得の説明を受けた。仕事をしながら食事を摂るときは消化の良いものを選ぶのがいいとのこと。
最後は足首のケア。あお向けに寝た状態で、つま先を頭の方に寄せるように、足関節がほぐされる。ヒール靴を履く人は 固まっていることが多い部分だそうで、関節の動きが悪いとつまずきやすくなるとか。さらに、「ヒールを履く人では、ふくらはぎの背面側筋肉を意識的にストレッチする 必要があります」と今井さん。
ヒール靴では、ふくらはぎの前面(顔側)は伸ばされて緊張しているが、背面側はヒールを履くことで縮んでいる。このままの状態にしておくと 血流が悪くなるため、むくみやすくなり、ひいては足が太くなったり、O脚の原因になったりするというのだ。またまた納得。
◇
受けた『iケア』の内容をひとことで言うと、整体やアロマセラピーなどさまざまな施術を取り入れたボディエステ、となるだろう。実際、値段的にも都心のエステとしては標準か少し割安、といったところ。ただ、型にはまったケア内容があるわけではなく、「その人に必要な」ケアが施されるので、60分でもしっかり効いて、無駄がない。
さらに、なぜそこが悪くなっているのか、系統立てて教えてもらえるのが、『iケア』が他のエステと違うところだろう。家や会社で実践しやすい自分にあったケア方法をいくつも教えてもらえる。知識欲旺盛な人ほど、満足感が高まるはずだ。
それでもついつい、リラックスとプロのマッサージを求めて向かいたくなる場所が、インプルーヴ インテグラシークリニックだ。
入り口を開けるとアロマオイルの香りが全身を包んだ。ラベンダーやローズといったありがちな香りではなく、何種類もの良質なオイルを計算して調合した心地よい香り。『iケア』を行う小部屋には、クリーム色やブラウンのタオルを敷き詰めたベッドが置かれている。ここまでは上質なエステという雰囲気だ。
インテグレーター(施術者)の今井妙子さんの案内で、短パンと背中から開く上着に着替える。さて、統合自然療法のケアとはどんなものだろう。
「1人ひとり、状態によって毎回施術を変えるので、これと決まった内容はありません」と今井さん。本来は初回に1時間近くカウンセリングをし、状態を聞き取ってから施術に入るが、この日は体験ということですぐに施術に入った。
「じゃあ、真っ直ぐ立ってみてください」
立った私の姿勢を正面、背面、側面と今井さんがチェックする。前夜に首を軽く寝違えてしまったため、肩こりがいつもよりひどいと伝えると、
「肩もですが……腰がちょっと」
と今井さん。
促されてベッドにうつぶせになる。アロマオイルはマージョラムを中心に調合された。まずは背中から。私のこりの状態を見ながらの軽いマッサージが始まるが、これだけですでに気持ちいい。オイルの香りで気分がほぐれてくると、自分の体の状態を感じやすくなってくる。なるほど、肩も張っているが、確かに腰がカチカチだ。今井さんは姿勢を見ただけで分かったのだろうか?
「腰のこりは内臓に影響します。当然姿勢にも出ていますよ。また、骨盤付近のこりや血流不良は冷えや生理痛にもつながります。生理が順調なようでも排卵がうまくいってなかったりと、不妊につながっていたりもするんですよ」
などなど、少し怖い説明を丁寧にしながら今井さんは手際よく施術を進める。こりを揉みほぐしたあとは、背骨にあるツボを探し当て、指をぐーっと押し込んだあと、フッと緩めて軽くポンポンとはたく、その繰り返し。これは何だろう?
(提供:インプルーヴ インテグラシークリニック)
「神経調整です。背骨の周りには神経があり、その周りに筋肉があるのですが、筋肉がこっていると神経が圧迫された状態になっています。筋肉をほぐしたあとは神経をポンとはたいて緩ませ、良い状態に戻すのです」
肩甲(けんこう)骨付近でも未経験の手技が加わった。筋肉がほぐされたあと、肩甲骨の内側を押されたり、骨を外側に引っ張られたり、腕を後ろに引かれたり。
「こりがひどいと、肩甲骨周囲の筋肉が固まってしまって、背肉がもたついて見えるんですよ。でも、こりをほぐすと肩甲骨がきれいに浮き出てきます。肩甲骨の動きが見えるとぐっとやせて見えますよ。即効性がありますから、ブライダル前の方にもおすすめです」
魅惑的になった背中を想像しているうちに、肩のこりもあっさりほぐされ、背面がすっきり軽くなっていた。
ふくらはぎ背面の筋肉が美脚を守るコツ
背面ケアが終了したら、あお向けになる。「吸ってください」「吐いてください」の声に合わせて、お腹付近が刺激される。「内臓マッサージ」だ。呼吸に合わせてマッサージを入れているせいだろう、おなかをもまれているのに不思議と気持ちいい。
「仕事などで緊張状態にあると、人間の体は心臓や脳に血流を集中させます。その状況が続くと、内臓は虚血状態になってしまうんです。内臓に血流が来なければ動きが悪くなりますから、消化不良を起こしやすくなる。ハードワークが続く人が胃もたれしやすかったりするのはそのせいなんですよ」
と今井さん。
人によって動きが悪くなっている臓器は異なるそうで、私の場合は、肝臓、膵臓、小腸付近がこっていたとのこと。
原因は夜中の食事だろう……と反省しながらも、「でも、『寝る数時間前』に夕食を摂ろうとすると会社で仕事をしながらの夕食になる。そうするとかえって胃がもたれるんです」と言い訳をしてみたら、そういうサラリーマンは結構多いらしい。
「神経が高ぶった状態での食事は、あまり消化が良くありません。血流が脳や心臓に行っていて、内臓にはあまりありませんから」
と納得の説明を受けた。仕事をしながら食事を摂るときは消化の良いものを選ぶのがいいとのこと。
最後は足首のケア。あお向けに寝た状態で、つま先を頭の方に寄せるように、足関節がほぐされる。ヒール靴を履く人は 固まっていることが多い部分だそうで、関節の動きが悪いとつまずきやすくなるとか。さらに、「ヒールを履く人では、ふくらはぎの背面側筋肉を意識的にストレッチする 必要があります」と今井さん。
ヒール靴では、ふくらはぎの前面(顔側)は伸ばされて緊張しているが、背面側はヒールを履くことで縮んでいる。このままの状態にしておくと 血流が悪くなるため、むくみやすくなり、ひいては足が太くなったり、O脚の原因になったりするというのだ。またまた納得。
◇
受けた『iケア』の内容をひとことで言うと、整体やアロマセラピーなどさまざまな施術を取り入れたボディエステ、となるだろう。実際、値段的にも都心のエステとしては標準か少し割安、といったところ。ただ、型にはまったケア内容があるわけではなく、「その人に必要な」ケアが施されるので、60分でもしっかり効いて、無駄がない。
さらに、なぜそこが悪くなっているのか、系統立てて教えてもらえるのが、『iケア』が他のエステと違うところだろう。家や会社で実践しやすい自分にあったケア方法をいくつも教えてもらえる。知識欲旺盛な人ほど、満足感が高まるはずだ。
それでもついつい、リラックスとプロのマッサージを求めて向かいたくなる場所が、インプルーヴ インテグラシークリニックだ。
という事で今回はアロマオイルを効果的に使用してリラックス効果を狙ったマッサージについてご紹介いたしました。
| アロマニュース | 16:37 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑



