2007.12.29 Sat
治療の一環として使われるエッセンシャルオイル

導入方法は病院によって色々ですが、例えば婦人科では、女性特有の疾患である月経前緊張症、更年期障害のケアや不妊症問題に使われていたり、心療内科や精神科では鬱症状の緩和や、心身症の治療に投薬と共にアロマトリートメント(マッサージ)を実施。眼科では手術前のケアに使われたり、また終末期のガン患者のための心身的苦痛の緩和などとしても実践されています。高齢者施設でもインフルエンザの予防やリフレッシュにアロマテラピーを活用してる施設があります。わたくしガイド自身もボランティアで医療・福祉機関や高齢者施設にアロマトリートメントを実施しに赴くことがよくありますが、どこでも歓迎され喜ばれるだけでなく、しびれや硬直が軽減したり痴呆症の方の気分が安定したりといった変化を目の当たりにしています。
とはいえ、エッセンシャルオイルが保険対象外であることや、化学的データの不足といった現状のため、どこの病院でも積極的にアロマテラピーを実践してる段階ではありません。長い歴史の中で培われた経験的な要素の多くあるアロマテラピー。良い香りでリラクゼーションできるという苦痛を伴わない方法、そして副作用や依存性の無いエッセンシャルオイルに対して導入を求める声がさらに高まって行くと思われます。ガイド自身もアロマ業界でいてその要望を強く感じています。
引用:中野 智美
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